うるいのくるみ和え

材料(4人分)
うるい ……………… 300g         
山くるみ(煎って殻から出し
たもの)……………… 40g
砂糖 ………………… 大さじ2
味噌 ………………… 大さじ2
酒 …………………… 大さじ2
作り方
  1. うるいは、はかま (根元の薄い皮)を取り除きよく水洗 いし、水気をきる。
  2. 沸騰したお湯で1分位茹で、冷水にさらし、ザルにあげ よく水気をきる。
  3. 2.5cm位の食べやすい長さに切る。
  4. すり鉢に山くるみを入れ酒でのばしながらする。 砂糖、 味噌を混ぜ味を調え、 切ったうるいと和える。
うるい
ギボウシの仲間でオオバキボウシ、コバギボウシなど、庄内では総じてうるいと呼びます。古くから各地域で親しまれてきた多年生の山菜で、野生は4月以降、促成栽培のものは1月~3月に出回ります。促成栽培のものはクセがないのに対し、野生のものは苦味がありますが、どちらも独特のぬめりと歯ざわりが特徴です。

調理方法:おひたし、酢味噌和え、ごま和え、くるみ和え、サラダやパスタなど
うるいを使ったレシピ

鶴岡市独自の食文化を行事ごとにご紹介します。

わらびのアク抜きや魚のさばき方など、料理に役立つ知識をご紹介。


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「つるおかおうち御膳」とは?

鶴岡の郷土食を紹介するレシピ集です。この地で受け継がれてきた郷土食。「最近食べていないなぁ、懐かしいなぁ」「コレ、ばばちゃんがよく作ってくれたな」「久しぶりにコレ、作ってみようかな」と、レシピ集を片手に懐かしんでみてはいかがでしょうか。鶴岡市内書店にてお買い求めいただけます。

鶴岡食文化創造都市推進協議会
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