在来作物を使ったレシピ

からとり(からとり芋、ずいき芋、芋がら)

 庄内に伝わる里芋の一種です。もともと水苗代で栽培されていました。現在は畑にあげて栽培している人も増えましたが、潅水栽培を続けている生産者もいます。芋も葉柄の部分も余すところなく食べられます。特に葉柄を乾燥させて芋がらは雑煮や納豆汁にはかかせません。全国的には、芋茎(ずいき)というと里芋の葉柄を指しますが、庄内では芋の部分を指します。

鶴岡市独自の食文化を行事ごとにご紹介します。

わらびのアク抜きや魚のさばき方など、料理に役立つ知識をご紹介。


新着情報


「つるおかおうち御膳」とは?

鶴岡の郷土食を紹介するレシピ集です。この地で受け継がれてきた郷土食。「最近食べていないなぁ、懐かしいなぁ」「コレ、ばばちゃんがよく作ってくれたな」「久しぶりにコレ、作ってみようかな」と、レシピ集を片手に懐かしんでみてはいかがでしょうか。鶴岡市内書店にてお買い求めいただけます。

鶴岡食文化創造都市推進協議会
事務局 ● 鶴岡市企画部 食文化創造都市推進課
〒997-8601 山形県鶴岡市馬場町9-25
TEL . 0235-25-2111
FAX . 0235-25-2990

ページトップ