在来作物を使ったレシピ

民田なす(みんでんなす)

果肉が締まり、抜群の歯ざわり

収穫時の大きさは1個10g~15gで、実の半分ほどがガクで覆われています。民田地区で栽培され、その由来は300年以上も前に遡るという説もあります。収穫時期は6月下旬~10月上旬です。
調理方法:浅漬け、辛子漬け、味噌漬け

沖田なす

薄皮がパリッと弾ける、良食味の丸なす

 昭和40年代に南陽市宮内の篤農家・沖田与太郎氏が新潟からの行商からナスの種子をもらい、そのナスの皮が柔らかいことが評判になり、後に「薄皮丸なす」と名付けられた。これが同じく昭和40年代に朝日村沖田に伝わって自家採種が続けられ「沖田なす」として定着しました。6月下旬~10月下旬に収穫され、みずみずしい果肉は苦みやえぐみがなく、ほのかな甘みも感じられます。
調理方法:一夜漬け、田楽、煮びたし

鶴岡市独自の食文化を行事ごとにご紹介します。

わらびのアク抜きや魚のさばき方など、料理に役立つ知識をご紹介。


新着情報


「つるおかおうち御膳」とは?

鶴岡の郷土食を紹介するレシピ集です。この地で受け継がれてきた郷土食。「最近食べていないなぁ、懐かしいなぁ」「コレ、ばばちゃんがよく作ってくれたな」「久しぶりにコレ、作ってみようかな」と、レシピ集を片手に懐かしんでみてはいかがでしょうか。鶴岡市内書店にてお買い求めいただけます。

鶴岡食文化創造都市推進協議会
事務局 ● 鶴岡市企画部 食文化創造都市推進課
〒997-8601 山形県鶴岡市馬場町9-25
TEL . 0235-25-2111
FAX . 0235-25-2990

ページトップ