鶴岡の食文化を紡ぐ人々〈 No.1〜No.30 〉

  鶴岡の食文化は古くから、「生産者」「漁師」「料理人」「職人」などの手によって継承され、より豊かに、より深く発展してきました。
  その食文化の継承を担っている人々の想いを取材していますのでご紹介いたします。
  • 紡ぐ人々-1
    〜紅エビ〜 鼠ヶ関港漁師 佐藤洋生さん

    庄内では「甘エビ」のことを女性の唇に紅を塗ったさまに色形が似ている事から「紅エビ」と呼びます。実は庄内浜は全国でも5本の指に入るエビの一大産地。しかし、そのほとんどが県外に出荷されています。今回は、鼠ケ関でこの「紅エビ」漁を行っている佐藤洋生さんにお話を伺いました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜庄内おばこサワラ〜 庄内おばこサワラ漁師 鈴木剛太さん

    サワラは魚へんに春と書き、「春を告げる魚」とも呼ばれていますが、ここ近年庄内浜では秋に脂のたっぷり乗ったサワラの漁獲量が増えています。獲れて直ぐに、このサワラを船上で活〆し、一尾一尾大切に扱う「庄内おばこサワラ」の漁を行っている鈴木剛太さんにお話を伺いました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜甲州ブドウ〜 甲州ブドウ栽培農家 佐久間一良さん

    鶴岡市櫛引西荒屋地区では現在、約60品種の生食用のブドウが栽培されています。この地区でのブドウの栽培は、およそ250年前に甲州ブドウに始まったと言われています。今回はこの甲州ブドウを今も栽培している佐久間一良さんを訪ねました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜民田なす〜 民田なす栽培農家 長谷川精三さん

    「めづらしや山をいで羽の初なすび」と松尾芭蕉が出羽三山詣での後、鶴岡に滞在した際に詠んだ句にでてくる初茄子は、民田なすであると言われています。今回はこの民田なすを栽培している鶴岡市栃屋の長谷川精三さんを訪れました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜ブルーベリー〜 鈴木農園 鈴木繁治さん

    月山高原に東京ドーム2.5倍分の広大な農地のブルーベリー畑があります。36年前にはブルーベリーを見たことも触ったこともなかった鈴木繁治さんが日本一のブルーベリー園にするまでのお話を伺ってきました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜月山筍(がっさんだけ)後編〜 羽黒手向地区 佐藤俊一さん

    月山の雪嶺が日に日に小さくなる6月に入ると、「月山筍」の採取が始まります。月山にはその地域の人しか採れない採り場があります。今回、羽黒町手向地区の佐藤俊一さんに同行して「月山筍」の採取を体験してきました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜月山筍(がっさんだけ)前編〜 佐藤農園 佐藤俊一さん

    「月山筍」は、柔らかい白い身、シャキシャキとした歯ざわり、そして豊かな風味を持つたけのことして、初夏の一瞬だけ楽しめる山からの贈り物です。この「月山筍」を羽黒町手向地区で20年以上前から栽培してきた佐藤農園代表、佐藤俊一さんにお話を伺いました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜からからせんべい〜 梅津菓子舗 梅津善一さん

    「おきつねはん」や「雛菓子」「切山椒」など城下町鶴岡には、昔から伝わる郷土菓子があります。今回はその一つ「からからせんべい」を鶴岡で一番古くから作ってきた「梅津菓子舗」十代目主人の梅津善一さんにお話を伺いました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜サクラマス〜 株式会社仁三郎 井関豊さん

    ここではサクラマス、サクラ鱈、寒鱈など季節を冠して呼ばれる魚があります。四季の移り変わりをいち早く感じ、味わう地域だからこその名でしょうか。今回は桜のころに旬を迎え、鶴岡人が愛してやまないサクラマスのお話です。

  • 紡ぐ人々-1
    〜軟白ねぎ〜 軟白ねぎ農家 伊藤鉄矢さん

    大寒を過ぎたとはいえ、時折雪が降り寒い日が続く鶴岡です。とかく厄介者扱いされることが多い雪ですが、この雪も野菜をおいしくする要素です。近年、地元で知名度が高まり、さらに関東圏で大人気となっている軟白ねぎ農家さんのハウスを訪ねました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜行者ニンニク〜 行者ニンニク促成栽培農家 佐藤多文さん

    今年は例年に比べ、驚く程雪が少ない鶴岡です。とはいえ、市内でも有数の積雪量を誇る朝日地区ではあたり一面雪に覆われ、生き物の気配が感じられません。
    そんな中、朝日で山菜の行者にんにくが栽培されていると聞き、農家さんを訪ねました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜小真木大根〜 小真木大根農家 齋藤小枝(さえ)さん

    日本海に面する鶴岡は、11月から12月にかけて天候が不安定となり、時折暴風と雷雨に見舞われます。次第に雨はアラレ、雪へと変わり本格的な冬へと向かっていきます。この少々手荒い季節も鶴岡の美味しい食材を育む大切な要素。
    今回はおせち料理に欠かせない小真木大根を作る農家さんを訪ねました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜ハタハタ〜 株式会社手塚商店 手塚太一さん

    鶴岡では12月9日の大黒様のお歳夜に、子孫繁栄の願いからブリコ(卵)をもったハタハタの田楽や、まめに暮らせますようにと豆料理をいただく習わしがあり、その時期になると市内各所でハタハタやその田楽、豆料理が売られています。今回は、庄内浜文化伝道師マイスターのおひとりである手塚太一さんにお話を伺ってきました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜シイタケ〜 鈴木農園 鈴木昭一さん 由美子さん

    10月の終わりともなると、鶴岡は秋真っ盛り。秋といえば、山の恵みのキノコもおいしい季節。店先には、数々のキノコが並びます。今回は、全国的にもトップブランドを誇るシイタケ栽培農家さんを訪ねました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜そば〜 朝日地区そば組合 宮崎広和さん

    そばは水田の転作作物として広く栽培されてきましたが、地元のそば屋さんで利用されているのはごくわずか。
    現在、そば農家とそば屋のみなさんが一緒になって、地元産そばが地元で食べられるよう試食会やそばのお花見カフェなど様々なイベントが行われています。そばは鶴岡各地域で栽培されていますが、今回は朝日地域を訪ねました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜早田ウリ〜 早田ウリ保存会 本間治廣さん

    海辺に沿って細長い集落が広がる早田では、ずっと食べられてきた在来作物の早田ウリが住民の自慢の一つです。栽培する人が少なくなった早田ウリを守り、知ってもらいたいと有志の人たちが動き始めました。
    強い日差しが照りつけ、暑さでめまいがするような8月14日。早田ウリ保存会の圃場に伺いました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜メロン〜 ワッツ・ワッツ・ファーム 佐藤公一さん

    美味しいメロンの季節が始まりました。広大な砂丘地に恵まれた西郷地区では栽培が盛んに行われ、夏場はあちこちに路地販売のお店が出現し、採れたてのメロンを手に入れることができます。今回はメロン栽培に取り組まれている元気な農家さんの畑に伺いました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜古代もち〜 古代もち作り手 佐藤キヨ子さん

    鶴岡では、秋に実るヤマブドウの果実を使ったジュースや漬物が親しまれています。けれどヤマブドウは春にも楽しみがあるそうです。その楽しみを探りに、山五十川(やまいらがわ)の古代餅の作り手を訪ねました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜孟宗〜 孟宗生産者 大井康博さん

    鶴岡の人は孟宗筍が大好きです。「孟宗(もうそう)」と呼び、酒粕入りの味噌汁、「孟宗汁」にしてシーズン中は毎日のように食べるという強者もいるくらい、愛してやまない食材なのです。
    湯田川温泉は、孟宗産地の一つで、年間の中で最も観光客でにぎわうシーズンに活躍する生産者の方にお話を伺ってきました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜油揚げ〜 東海林豆腐店 東海林隆子さん

    鶴岡で油揚げと呼ばれるものは、全国的には厚揚げのことをさします。
    油揚げと書きますが、「あぶらげ」と読みます。
    数多くある豆腐屋の中で、今回は知人が大好きなお店に伺いました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜ひな菓子〜 セレン ドゥ つるや 富樫信雄さん

    4月3日は、ひな祭り。
    鶴岡では、旧暦で祝われることが多く、いたるところで、雛街道と称し、古くから伝わる雛人形が展示され、多くの人でにぎわっています。
    この雛人形に欠かせないのが、鶴岡独特の愛らしいひな菓子。菓子職人にお話を伺ってきました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜凍み豆腐〜 平成25年王祇祭上座世帯持ち 上野勇さん

    2月1日から鶴岡市黒川地区で王祇祭が行われました。
    500年もの歴史をもつ黒川能が奉納されるこの祭りでは、別名「豆腐まつり」とも呼ばれるほど多くの豆腐が食されます。鶴岡の冬の風物詩として取り上げられる「豆腐焼き」の場を訪ねました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜寒鱈〜 萬龍丸船長 飛塚裕実さん

    鶴岡人の冬のごっつお寒鱈汁.
    主役は、その名のとおり寒鱈(「かんだら」と呼ぶ。マダラ)。
    鼠ヶ関地区の底引き網の漁師さんのもとを訪ねました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜浜のアバさん〜 鮮魚カネツネ佐倉商店 佐藤倉子さん

    「アバ」は鶴岡の方言で「おばちゃん」。そして、鶴岡の人は魚の行商をされている女性のことを、親しみを込めて「アバさん」と呼んでいます。昔はリアカーを引いて行商することが一般的でしたが、今では、魚だけでなく、他の食材とともに冷蔵車で運搬する方もいらっしゃいます。今回はいまなお元気に由良地区の町をリアカーでまわられている「アバさん」のもとを訪れました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜たんぼの黒豆〜 加工クラブあお空 成沢久子さん

    「在来作物」という言葉をご存じでしょうか?
    鶴岡の食文化では欠かせない言葉ですが、改めて説明いたします。
    ある地域で世代を超えて栽培者自身が自家採種などによって栽培・保存を続けながら生活に活用してきたものを「在来作物」と定義されています。(引用:山形在来作物研究会の定義)
    今回は、鶴岡の在来作物で藤島地区の「たんぼの黒豆」をご紹介します。

  • 紡ぐ人々-1
    〜とちの実〜 行沢とちの実会 難波恵美さん 上野郁さん 上野久美子さん

    鶴岡では、いろんなところでとちもちが売られています。とちの風味は独特で、こしがあってとってもおいしいのです。
    このとちもちに使われる「とちの実」、古くから集落でとちを大切に守られてきた行沢(なめざわ)地区でお話を伺いました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜ぶどう〜 産直あぐり 鈴木信一さん

    実りの秋まであとわずか。ぶどうの収穫が始まりました。
    鶴岡市櫛引地区にある「産直あぐり」では、店頭で販売されるぶどうの品種がシーズンを通して60種類以上もあるとか。
    そんな噂を聞きつけて、ぶどう部長からお話を伺ってきました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜桃〜 農業組合法人松ヶ丘農場 古野嵩恒さん

    山形県では、サクランボ、ラフランスをはじめ、フルーツが有名ですが、ここ鶴岡でもおいしいフルーツがたくさん収穫されます。今の時期は、ブルーベリー、メロン、すいか、桃など盛りだくさん。私が桃好きなので、桃農家さんを訪ねてみました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜えご〜 磯見漁師 榊原昭夫さん 榊原徳子さん

    鶴岡のスーパーや産地直売所などで時々見かける「えご」
    一見こんにゃくのようでもありますが、「えご」の正体を探りに鶴岡市由良地区の榊原さんのお宅にお邪魔しました。

  • 紡ぐ人々-1
    〜外内島きゅうり〜 外内島きゅうり栽培農家 上野武さん

    鶴岡市外内島(とのじま)地区で栽培されている外内島きゅうり。
    鶴岡の在来作物の一つで、今では数えるくらいの農家さんしか栽培されていないそうですが、その昔、鶴岡では、きゅうりと言えば「外内島きゅうり」というくらいポピュラーな食べ物だったそうです。気持ちよく晴れた日、上野さんのお宅にお邪魔しました。

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