女性リポーター

vol.005 【平成24年8月28日体験】やまがた地鶏

「やまがた地鶏」の参加者

渋谷さんの鶏舎を見学

やまがた地鶏

とらんすぱらんでの地鶏料理

体験報告1

リポーター
近藤 瞳さん
(山形大学農学部2年)
初めて、鶏舎へと入りましたが中はとてもきれいで、今まで自分が持っていた鶏舎のイメージががらりと変わりました。地鶏は思った以上に大きく、特にオスの迫力感はとてもすごかったです。また、渋谷さんのお話を聞きながら、「やまがた地鶏」がどのように作られているかを聞き、農学部の学生とはいえ知らないことばかりで、やはり生産者の方の、地鶏たちに対する愛情と、誇りを感じました。そして鶏舎見学の後に地鶏を試食させていただきました。まず、やまがた地鶏を初めて食べてみて、とても身がしっかりしていて、噛めば噛むほど味が出てくる。というような印象を受けました。今回、やまがた地鶏を調理してくださったとらんすぱらんの武野さんには、色々な調理方法で調理された地鶏を食べさせていただき、どれも地鶏のおいしさを生かしたものばかりで、とても斬新でした。
普段の大学生活では、地域のことに触れる機会が少なく、せっかく鶴岡に住んでいるのに、全然その地域を知ることができませんでしたが、今回の経験を通して、もっと庄内のことを知りたい!と思いました。そして、学生自身も、このような恵まれた環境にあることをもっと利用して、大都会では学べない、庄内・鶴岡だからこそ学べることを、学生時代の今、学んでほしいと思いました。今後は、このような体験に大学の友達を誘って参加したいと思います。そして、もっと鶴岡・庄内の魅力を知り、大学生ならではの地域応援をしたいと思いました。

体験報告2

リポーター
上鉢 浩美さん
(和洋菓子十一屋)
私が中学の頃、通学路に鶏舎がありました。生き物なので仕方ないとは思いましたが、臭い、という言葉がつい出てきたのを覚えています。今回、やまがた地鶏の鶏舎を見学してびっくりしたのは、きれいで臭わないということでした。私たちの体が食べたものでつくられているのと同じで、鶏もまた食べ物によって肉質が左右されます。見学させていただいた渋谷さんの鶏は、ふ化して100日を過ぎると飼料にお米を交ぜて食べさせるそうです。悪いものを食べさせなければ臭わない。安全でおいしいものを育てる。言葉にすれば簡単ですが、それを続けていくのは簡単ではありません。「ふ化したてはめっこいけど、大きくなるとはがいぐなる。」そう言って笑う渋谷さん。やまがた地鶏に対する愛情がわが子の成長を喜ぶ親そのもので、とても大事に育てられているのがわかりました。
見学の後は、とらんすぱらんさんで地鶏を味わいました。部位によって食感が違い、かめばかむほど味のある、肉質のしっかりした鶏肉でした。見学中はもちろんですが、ここでも多くの質問が飛び交い、たくさんの学びを持ち帰ることができました。この事業に参加できたこと、たくさんのつながりをいただけたことに感謝いたします。そして少しでも多くの人に、やまがた地鶏を食して感動とおいしさを味わっていただきたいと思います。

体験報告3

リポーター
小関 やゑ子さん
(鶴岡市食生活改善推進協議会理事)
自然豊かで美しい景色、一面の田んぼ、眼下には旧鶴岡市を見渡せる処に、目的地のやまがた地鶏の鶏舎は建っていました。残暑厳しいこの時期の鶏舎は、蒸し暑く、悪臭覚悟で入りました。しかし、イメージは一新、渋谷さんの鶏舎は、悪臭がないばかりか、衛生のための全身白衣を着ているにもかかわらず、風通しが良いため蒸し暑さも感じなかったのでした。鶏たちはのびのびと自由に歩き回り、餌を食べ、水を飲んだり、砂を突いたりしています。床には10センチほどの厚さでもみ殻が敷き詰めてあり、臭いや汚れの元を断つという説明でした。そして、このもみ殻を堆肥として、畑や水田に利用し、水田で加工用米として栽培した米を飼料の2~3割で食べさせているのだそうです。衛生的で良い環境の中で安心、安全で健康な鶏たちが成長していくのだと感じました。
場所を移し、とらんすぱらんで美味しいやまがた地鶏の料理をいただきました。そして、この様な地元で手に入りにくい良質の食材や在来作物など、私たち食生活改善推進員の研修でも取り上げ、おもてなし料理や家庭の特別な日の料理のレシピに加えていけたらうれしいと思いました。
最後に、鶴岡食文化女性リポーターに参加させていただき、また一つおいしいものを発見し、沢山の方々に庄内のおいしいものを庄内の景色や空気や水と共に、また、祭りや行事と共に食して、本当の庄内を味わっていただきたいと思いました。

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