- 食べにくい・飲みにくい人に向けた嚥下食文化の創造 -

超高齢社会の食事 ~嚥下食調理セミナー~

                                                   鶴岡市では、料理人と医療福祉分野の連携による『鶴岡食材を使った嚥下食を考える研究会』において、嚥下障害に対応した外食提供を行う「ハレの日の嚥下食」の取組みが開始され、誤嚥事故リスクの低減や取組みを通じた観光需要の創出を目指しています。
そこで、宿泊施設・飲食店関係者の皆さまを対象として、嚥下障害・嚥下食の基礎知識や嚥下対応食の調理技術の普及を図るとともに、「ハレの日の嚥下食」の機運醸成を目的としたセミナーを開催します。

嚥下食image


『鶴岡の食材を使った嚥下食を考える研究会』は障害のある方の食の楽しみの提供を目指し、鶴岡食材を使った嚥下食の普及に取り組んできました。
2024年度は、宿泊業・飲食店での「嚥下食」を実際に調理し習得できる調理セミナーを企画しました。
具体的な調理方法を知ることができる内容となっておりますので、ぜひご参加ください。

会 場:にこ・ふる3階 調理実習室
    (鶴岡市泉町5-30)
費 用:無料
対 象:宿泊業、飲食店関係者(各回20名)
【  第1回  】
   日 時:2024年9月9日(月) 14:00~15:30
   内 容:(座学) 嚥下障害・嚥下食とは
       (実食) 嚥下食に適応
OKNGなものを知ろう

【  第2回  】
   日 時:2024年11月18日(月) 14:00~15:30
   内 容:(座学) とろみについて知ろう
       (調理) 色々な凝固剤でごま豆腐を調理

【  第3回  】
   日 時:2025年1月6日(月) 14:00~15:30
   内 容:(調理) 魚料理・寿司

【  第4回  】
   日 時:2025年2月 ※日にち・時間未定

   内 容:(調理) 肉料理
   ※第4回については日時が決まり次第別途お知らせします。

私たちは、鶴岡の美味しい食材を使った食事を多くの方に届けたいという目標があります。飲み込みが難しくなった人でも“食べる楽しみ”をあきらめて欲しくないのです。料理人の皆様、一緒に「嚥下対応食」の調理技術と知識を身につけませんか。ご参加をお待ちしております。

共同代表 延味克士(うしお荘)、田口充(言語聴覚士)、足達香(管理栄養士)

 申込方法:info@seojimusho.com へ下記の①~④を入力してメール送信
      [件名] 嚥下食セミナー参加
      [本文] ①参加する回、②参加者の氏名、③所属、④職種、⑤連絡先電話番号
 申込締切:各回の1週間前まで
 事 務 局 :(株)瀬尾医療連携事務所内
 お問合せ:080-3144-7527(瀬尾)
主 催:鶴岡食材を使った嚥下食を考える研究会
共 催:鶴岡食文化創造都市推進協議会
協 力:一般社団法人DEGAM鶴岡ツーリズムビューロー

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鶴岡食文化創造都市推進協議会

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