ユネスコ食文化創造都市・鶴岡

１．目　的

　鶴岡市には、在来作物が60種類あり、それらは「生きた文化財」ともいわれ本市の食文化の重要な要素となっています。しかし、山形在来作物研究会が2023年3月に閉会したこともあり、生産者の現状や課題を考える場がなくなったものと認識しております。生産量や生産者が少ない品目の生産者を対象として、現状や課題、成功事例等の情報交換・共有を通じて、生産者のネットワークを構築し、生産意識の醸成や課題解決に繋げることを目的に交流会を開催いたします。

２．第１回　交流会の開催

　　　■日時　令和6年6月11日（火）午後１時～午後３時位

　　　■場所　鶴岡アートフォーラム　2階大会議室

　　　■内容　（１）挨拶

　　　　　　　（２）和食展観覧（観覧チケット贈呈）

　　　　　　　（３）ユネスコ食文化創造都市認定10年のあゆみ

　　　　　　　（４）宝谷カブ生産者事例紹介

　　　　　　　（５）情報交換

　　　　　　　　　在来作物の生産振興や販売強化に取組みたい方の補助金相談も受付ます。

　　　■参加対象　鶴岡在来作物（※）を栽培している方

　　　　　　　（※）対象品目　宝谷カブ、藤沢カブ、田川カブ、友江フキ、外内島キュウリ、

                                            與治兵衛キュウリ、大滝ニンジン、早田ウリ、鈴のカラ竹、

                                            真ウリ、なつな、小真木大根など

　　　　　　　　　               　（事務局にお問合せください）

　　　　■お申込みお問合せ　→　こちらから

鶴岡食文化創造都市推進協議会

〒997-8601 鶴岡市馬場町9番25号

　 TEL:0235-35-1185

     FAX：0235-25-2990