冷や汁

昔から山仕事の時、わっぱのふたに、みずやきゅうりをちぎって入れ、味噌と清水を注いで、昼ご飯の汁ものとして食していました。現在も山仕事や農作業の時、具材を色々かえ、それぞれの好みの具材で、食しています。

材料(4人分)
大葉 ………………… 4枚
きゅうり …………… 1本
梅干し ……………… 4個(お好みで)
みょうが …………… 小4個
味噌 ………………… 大さじ2
冷えた水 …………… 800cc
氷 …………………… お好みの量で
作り方
  1. きゅうり、みょうがはできるだけ薄い小口切りにする。
  2. 大葉は千切りにする。梅干しは種を取り、薄く切る。
  3. お椀に大葉、きゅうり、みょうが、梅干し、味噌を四等分したものを入れ、水200ccと氷を入れできあがり。
    食べる時は、味噌を溶かし、冷たい味噌汁のように食 べる。
料理のポイント

※材料は家庭によって入れるものが異なる。
※わっぱのふたに材料をちぎって入れ、味噌と清水を注いで、夏の農作業や山仕事の昼に食べていた。

 

鶴岡市独自の食文化を行事ごとにご紹介します。

わらびのアク抜きや魚のさばき方など、料理に役立つ知識をご紹介。


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「つるおかおうち御膳」とは?

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