けのこ汁

正月のつかれた胃腸を整える、栄養のバランスの取れた豆料理。
12月17日、国蔵様のお祭り(行事)で・漬物・けのこ汁・小豆がゆ(米、もち米、あずき、塩)を食べる。
1月2日の朝、おかゆ・けのこ汁(具:白菜の芯、塩もだし)を食べる。

材料(4人分)
ひたし豆 …………… 40g
里芋の子芋 ………… 200g
大根 ………………… 60g
にんじん …………… 40g
ごぼう ……………… 40g
油揚げ ……………… 1/4枚
こんにゃく ………… 1/4枚
味噌 ………………… 大さじ2
みりん ……………… 小さじ1
だし汁 ……………… 700cc

 
作り方
  1. 材料を豆の大きさに合わせて1 ~ 1.5cmに小さく切る。
    里芋と大根はさいの目、にんじんとごぼうは乱切りし、ごぼうは水にさらす。
    油揚げは油抜きし、 こんにゃくは下茹でしてから短冊に切る。
  2. 鍋に具材とだし汁を入れて火にかけ、煮立ったらみりんと味噌を入れる。
    材料に火が通り、味がしみるまで煮る。
料理のポイント

※前の日に作り、 当日に温めた方が味がよくしみていて美味しい。
※次のような材料の取り合わせもある。
・大根、にんじん、ごぼう、じゃがいも、つぶし豆、 銀杏、 ちぎりこんにゃく
・にんじん、ごぼう、 青豆、大根、からとり芋の茎、かぶ、栗
※材料の豆は、何豆でも良い。

 

鶴岡市独自の食文化を行事ごとにご紹介します。

わらびのアク抜きや魚のさばき方など、料理に役立つ知識をご紹介。


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