絶滅の危機に陥った幻の味

藤沢かぶの甘酢漬

材料(作りやすい分量)
藤沢かぶ …………… 2kg
塩 …………………… 45g
砂糖 ………………… 350~400g
酢 …………………… 1.5合(270cc)
 
作り方
  1. かぶを洗い水気をきる。
  2. かぶに塩をまぶし、表面がひたひたになるまで水を入れ、1週間前後下漬けする。
  3. かぶを取り出しポリ袋に入れ、酢、砂糖を入れて全体に混ざるようにする。 軽く重石をして、袋を時々上下に返し、1週間前後置いて辛味がなくなればできあがり。
【鶴岡の在来作物】藤沢かぶ
藤沢カブは明治の頃より藤沢地区で栽培されているかぶです。
焼畑農法で栽培され、地域の人により守り育てられてきました。その作業が大変なことから、一時期姿を消して「幻のかぶ」になりましたが、特産品として復活しました。うす皮で歯ごたえのある食感と上品な甘さが特徴です。
 

鶴岡市独自の食文化を行事ごとにご紹介します。

わらびのアク抜きや魚のさばき方など、料理に役立つ知識をご紹介。


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「つるおかおうち御膳」とは?

鶴岡の郷土食を紹介するレシピ集です。この地で受け継がれてきた郷土食。「最近食べていないなぁ、懐かしいなぁ」「コレ、ばばちゃんがよく作ってくれたな」「久しぶりにコレ、作ってみようかな」と、レシピ集を片手に懐かしんでみてはいかがでしょうか。鶴岡市内書店にてお買い求めいただけます。

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