簡単鯛めし

骨取りの手間もなく、簡単に美味しい鯛めしを作ります。鯛と生姜の良い香りが、食欲をそそります。

材料(4人分)
うるち米 ………………… 2合
鯛の切り身(刺身用、皮無し)
 …………………… 1匹の1/4(約200g)
しょうが ………… 半かけ(60g)
塩(鯛味付け用) …大さじ1/2
水 ………………… 適量
白ごま …………… お好みで
小ねぎ …………… お好みで
【A】
小鯛だし ………… 小さじ1
酒 ………………… 大さじ2
みりん …………… 大さじ1
しょうゆ ………… 大さじ1/2
塩 ………………… 少々
料理の作り方
  1. 米をといで炊飯器にセットし、水に30分位浸しておく(水の量は少なめにする)。
  2. しょうがは千切りにする。
  3. 鯛の切り身をバットにのせ、両面に塩をふり手で軽くすりこみグリルで8分位焼く。
  4. 【A】の調味料を混ぜ、炊飯器に2のしょうがと一緒に入れて鯛をのせ炊く。
  5. 炊き上がったら鯛の身をほぐしながら全体を混ぜる。お好みで、白ごま、小ねぎをのせる。
料理のポイント

※小鯛だしが無い時は、白だし、あごだしで代用しても良い。
 

夏の鯛めし

つるおかおうち御膳 改訂令和4年版発刊記念料理講座 第4講 

米 ………………… 2合
小鯛(チダイ)…… 約200g

【調味料A】
塩………………… 少々
酒 ………………… 大さじ1
濃口しょうゆ …… 大さじ1
薄口しょうゆ …… 大さじ1
【調味料B】
だし汁またはこぶだし汁…2ℓ

だだちゃ豆…………100g
 
料理の作り方
  1. 米はといでザルにあげておく。
  2. だだちゃっ前を茹でて、薄皮をとり、縦半分にひらいておく。
  3. 小鯛はそうじし、塩焼きにする。
  4. 炊飯器に1の米2合を入れ、調味料AとBと小鯛を入れ、炊く。
  5. 炊き上がったら、2のだだちゃ豆を入れ、5分位蒸らす。
  6. 小鯛を取り出し、骨を1本残さず取り除き、5にもどし、だだちゃ豆と小鯛の身をほぐし混ぜる。
真鯛
 庄内浜は潮の流れが速いため、身の締まった質の良い真鯛が獲れます。真鯛はくせのない白身でさまざまな料理に使われます。特に鯛めしは、香ばしく焼いた身から出るだしと、ふっくらとした身が上品で美味です。庄内浜の真鯛は4~5月、11~12月に味が良いといわれています。 小鯛と呼ばれているのはチダイで、真鯛とは違う魚です。
 

鶴岡市独自の食文化を行事ごとにご紹介します。

わらびのアク抜きや魚のさばき方など、料理に役立つ知識をご紹介。


新着情報


「つるおかおうち御膳」とは?

鶴岡の郷土食を紹介するレシピ集です。この地で受け継がれてきた郷土食。「最近食べていないなぁ、懐かしいなぁ」「コレ、ばばちゃんがよく作ってくれたな」「久しぶりにコレ、作ってみようかな」と、レシピ集を片手に懐かしんでみてはいかがでしょうか。鶴岡市内書店にてお買い求めいただけます。

鶴岡食文化創造都市推進協議会
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