食文化の継承

大切にしたい郷土の味「つるおかおうち御膳」を学ぶ講座

鶴岡の各地で母から子へ代々と受け継がれてきた郷土料理。

かつては家庭や地域の行事などの中で自然とリレーしていくことが出来ていました。

現在は、生活スタイルが変化し、家庭料理もグローバル化している中で、郷土料理を伝承する機会、食べる機会も少なくなってしまっているのが現状です。


あたりまえのようにこの土地に根付いていた郷土料理を、これからの世代に繋いでいくきっかけをつくる場として、今回この年間講座を企画しました。

第1講 山のめぐみ「春の山菜料理」を学ぶ

美味しいけれど下ごしらえが難しいイメージのある山菜料理を基本から学びました。

教えてくださったのは産直あさひ・グーの伊藤ます子さん・難波玉美さん。お二人とも、昔から山菜に慣れ親しんできた方たちで、山菜料理のプロ。講座の中で教えていただいた「ちょっとしたコツ」と料理の一部をご紹介いたします。

                 (開催日:2019.5.12)


山菜の下ごしらえのコツ

【赤みずの皮むきポイント】
みずの葉の付け根部分から下方向(赤い根の方向)に引っ張るとす~っと皮がむける。どの葉も同じように引っ張っていくとちょうど全方向きれいに皮が取り除ける。

親子で参加くださった方も


わらびのあんかけ

わらびのあんかけ

朝日地域の定番の食べ方。
あんとわらびのトロッとした食感がマッチ。
ゆで卵とおろし生姜を添えて。

【わらびのアク抜きのコツ】

わらび      400g

タンサン(重曹)  40g


◎深めのバッドにわらびを並べ、重曹をまんべんなく振りかけて浸るくらい熱湯をかけ入れる。

◎ラップで蓋をして2時間くらいで柔らかくなる。(固めがお好みであればラップはしなくてOK)

◎お好みのかたさになったらきれいな水に替える。

※今回は3cmくらいの長さに切り揃えてあんかけに。


【あん練りのコツ】※ご家庭のお好みで調整してください。

あんの基本

水:砂糖:しょうゆ:酒:片栗粉=7:4:1:1:1


◎水:砂糖:しょうゆ:酒=6(残りの1で片栗粉を溶いておく):4:1:1を鍋にかけ煮立たせ、いったん火を止め水溶き片栗粉を加え、中火で12-13分混ぜる。火を止め、鍋底を冷水で冷やしながら混ぜ鍋肌の膜が張る感じになったらOK!

◎水溶き片栗粉を作っておき、あとから加えるのが「つやのいいあん」を作るコツ。


こしあぶらとくるみの混ぜご飯

こしあぶらとくるみの混ぜご飯

香り高いこしあぶらとクルミの香ばしさがたまらない!

天ぷら以外の食べ方が参加者にも新鮮だった様子でした。





【2合炊きの場合】

うるち米  1.5合

もち米   0.5合

こしあぶら 30g

むきくるみ 20g

塩     少々

酒     少々

だし汁   (炊飯用)


◎こしあぶらははかまを取って茹でて刻む

◎研いだお米にすったくるみ半分量、塩・酒を少々加え、出汁で炊く。

◎炊き上がったごはんに残りのくるみと刻んだこしあぶらを加えて混ぜる。


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