料理人のための支援制度

鶴岡市は料理人先進都市を目指して、市内料理人を対象とした様々な取組をしています。
料理人の自己研鑽をサポートする制度を紹介します。是非ご活用ください。

スキルアップ講座 (料理人のための食文化創造アカデミー)

料理を通して食文化を発信、創造できる力を持った次世代の料理人を育成するプログラムとして豪華講師陣を招いたスキルアップ講座を開講しています。

料理人スキルアップ支援(料理人等高度化支援事業補助金)

料理人や飲食店・宿泊業に従事する方が、自らの技術や技能の向上を図るために行う資格取得やコンクール等への参加、研修に対して支援を行います。

料理人研修派遣制度 料理人ネットワークへの登録

本市の料理人の自己研修、技術・技能の研鑚を目的に、世界各地のユネスコ創造都市等へ積極的に派遣しています。

【制度を利用した市内料理人の声】

遠藤和彦氏(湯の浜テラス 西洋茶寮)

(2019年1月 中国 マカオ市 食文化国際フォーラム2019へ参加)
クッキングショーでの他国のシェフたちの創作料理・現地の歴史や文化を学ぶことが出来て有意義な時間を過ごすことが出来ました。海外研修で学んだことは今後の自分の料理や生活に強く影響を与えると思います。

齋藤翔太氏(庄内ざっこ)

(2018年11月 スペイン バレンシア市 GASTRONOMAへ参加)
普段とは言葉も食材も違う中、いつも通りの料理ができるか不安でしたが、柔軟に対応でき鶴岡の食文化や食習慣をPRすることが出来たと思います。日本文化や技術を外に発信するのはもちろんですが、現地の料理や文化なども吸収し帰国後鶴岡の皆様に提供し喜んでいただけたと思います。より多くの料理人がこの制度を活用して同じ志のシェフと研鑽していってほしいです。

有坂公寿氏(ポム ド テール) 

(2018年11月 スペイン バレンシア市 GASTRONOMAへ参加)
大変有意義であり、刺激的な経験をさせていただきました。世界から注目される日本の食文化、ひいては鶴岡の食文化を広めるとともに、現地にて学ぶ未知の調理法やその歴史を持ち帰り、地元の方々に知ってもらうことでユネスコ食文化創造都市の活動に一料理人として貢献できる事を大変喜ばしく誇りに思います。

渡部 賢氏(日本料理わたなべ)

(2018年10月 韓国 全州市 2018全州ビビンバフェスティバルへ参加)
鶴岡と同じ食文化創造都市でもある韓国全州市の食に対する考え方の高さには感心しました。ビビンバという料理を大切にし大きなフェスティバルを開催するという、食を通じた文化が発展しているのだと感じました。海外のシェフたちとの交流で他国の調理技術・技能が学べ、また、日本料理の素晴らしさも再認識することができ、充実した日々を過ごすことができました。

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