鶴岡の食文化を紡ぐ人々
鶴岡の食文化は古くから、「生産者」「漁師」「料理人」「職人」などの手によって継承され、より豊かに、より深く発展してきました。
その食文化の継承を担っている人々の想いを取材していますのでご紹介いたします。
季節から探す:他
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№011〜油揚げ〜 東海林豆腐店 東海林隆子さん
鶴岡で油揚げと呼ばれるものは、全国的には厚揚げのことをさします。 油揚げと書きますが、「あぶらげ」と読みます。 数多くある豆腐屋の中で、今回は知人が大好きなお店に伺いました。
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№007〜浜のアバさん〜 鮮魚カネツネ佐倉商店 佐藤倉子さん
「アバ」は鶴岡の方言で「おばちゃん」。そして、鶴岡の人は魚の行商をされている女性のことを、親しみを込めて「アバさん」と呼んでいます。昔はリアカーを引いて行商することが一般的でしたが、今では、魚だけでなく、他の食材とともに冷蔵車で運搬する方もいらっしゃいます。今回はいまなお元気に由良地区の町をリアカーでまわられている「アバさん」のもとを訪れました。